和歌山県白浜空港で脱炭素化取り組み開始

gray airliner

7月6日、和歌山県白浜町の南紀白浜エアポートは、民間企業と連携して南紀白浜空港の脱炭素化に向けた取り組みを始めると発表した。

南紀白浜エアポート、JAG 国際エナジー、オリエンタルコンサルタンツの 3 社が協力し、以下の取り組みを行い、事業化検討を行うとしている。

・南海トラフ地震などの有事を想定し、空港敷地内に太陽光発電環境を整備することで災害時のレジリエンスを高める
・空港施設と空港ビジネス拠点(2022 年 6 月開業予定)で再生可能エネルギー電力を融通し、平常時における電力消費の効率化と脱炭素化を図る

【参照ページ】ゼロ・エミッション空港を目指す包括連携協定を締結~南紀白浜空港の脱炭素とレジリエンス強化の実現に向けて~

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