【日本】環境省とJリーグ、連携協定締結。地域社会のサステナビリティ向上とインパクト最大化

【日本】環境省とJリーグ、連携協定締結。地域社会のサステナビリティ向上とインパクト最大化

環境省と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は6月28日、地域社会の環境・経済・社会のサステナビリティの向上に向け、包括的な連携協定を締結した。優良事例の横展開や更なる深掘りを進めるとともに、各地域・ホームタウンの魅力を高め、それを地域の資源として最大限に活かした、地産地消の取組等を進める考えだ。

連携協定の内容は全部で5つ。

  1. 環境整備と情報発信・コミュニケーションの推進
  2. 脱炭素社会(カーボンニュートラル)、循環経済(サーキュラーエコノミー)、分散型社会への移行を進めるための知見の共有や普及活動・行動変容を促す活動での協力
  3. ホームタウンの地域資源を最大限活かした地産地消の取組の推進
  4. 環境省とJリーグが持つ様々なチャネルを共有する連携の強化
  5. 共通のゴールを実現するための更なるアクションを展開するための継続的な協議

【参照ページ】

環境省:「環境省とJリーグの連携協定」の締結について

Jリーグ:「環境省とJリーグの連携協定」の締結について

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  3. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…

ピックアップ記事

  1. TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    2025-7-10

    TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    ※本記事は2024年10月の内容にGX-ETSに関する内容を追記し再掲載している。(2025年7月…
  2. 2025-7-9

    ISSB、SASB基準の包括的見直し案を公表

    7月3日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、SASB基準の改訂案およびIFRS S2実…
  3. 2025-7-8

    欧州198団体がサステナブルファイナンス規制の骨格維持を要請

    7月1日、欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)を含む198の投資家・企業団体は、EUのサス…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る