鹿児島から民間ジェット初フライト、ミドリムシ燃料でCO2削減へ

鹿児島から民間ジェット初フライト、ミドリムシ燃料でCO2削減へ

6月29日、バイオベンチャー「ユーグレナ」が開発したミドリムシ由来の国産バイオジェット燃料を使った民間機の初フライトが行われた。

使用したのは今年3月に完成した「サステオ」。ミドリムシが体内で生み出す油分を抽出し、使用済み食用油と混ぜて精製した。ミドリムシは光合成で二酸化炭素(CO2)を吸収するため、製造過程で出るCO2が化石燃料より少ない。

【参照ページ】ホンダジェットでバイオジェット燃料『サステオ』を初使用!今秋より一般の方もプライベートジェットで選択可能に

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  3. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…

ピックアップ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. 2025-7-1

    カナダ年金基金、2030年までに4,000億ドルの気候投資

    6月19日、カナダの大手機関投資家であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)は、2050年ネットゼロ…
  3. 2025-7-1

    GRI、サステナビリティ報告のデジタル化を促進する新「サステナビリティ・タクソノミー」を発表

    6月19日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新たに「GRI S…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る