9月1日、ブルームバーグ創業者マイケル・R・ブルームバーグは今年の国連気候変動会議(COP26)に向けて、アントニオ・グテーレス国連事務総長の野心的な行動の呼びかけを実現するためのコミットメントを発表した。
今回のプログラムでは、金融情報世界大手ブルームバーグとブルームバーグ・フィランソロピーズが11月までの8週間にわたり、世界中の公的機関、民間企業、市民社会による気候変動対策を促進するために、気候変動や環境に焦点を当てた数多くの投資、パートナーシップ、能力開発、教育活動の特集を組む。
また翌日の9月2日、ブルームバーグは英政府とインド政府の協力取り付けに成功。2019年にブルームバーグCEOが発足したイニシアティブ「気候ファイナンス・リーダーシップ・イニシアチブ(CLFI)」に両政府が参加することが発表された。
【参照ページ】
(原文)UN Special Envoy Michael R. Bloomberg Launches Corporate and Philanthropic Effort to Support Successful Climate Progress at COP26
(日本語訳)国連のマイケル・R・ブルームバーグ特使が、COP26での気候変動の進展を成功させるために、企業と慈善団体による取り組みを開始