韓国大手エネルギー会社SK E&Sは9月1日、世界有数の水素供給業者になることで2025年までに水素28万トン、自然エネルギー7GW、グリーンLNG(液化天然ガス)1,000万トンを生産し、企業価値35兆ウォン(3.3兆円)を目指を達成すると発表した。SK E&S社は、カーボンニュートラルなLNG(液化天然ガス: Liquefied Natural Gas)を韓国に初めて導入するなど、ESG経営に努めている。
同社は、CCUS(二酸化炭素回収・貯留: Carbon dioxide Capture and Storage)技術を用いて、LNG製造と水素製造の全工程でCO2を除去することを実現する。
【参照ページ】
(原文)SK E&S Aims to Achieve “Corporate Value of 35 Trillion Won By 2025” by Becoming the World’s Leading Hydrogen Provider
(日本語訳)韓国エネルギー会社SK E&S、水素供給業者として2025年までに35兆ウォンの企業価値目指す