住友化学、ASI(アルミニウム・スチュワードシップ・イニシアティブ)に加盟

8月23日、ASI(アルミニウム・スチュワードシップ・イニシアティブ)は、住友化学の加盟を発表した。今回の住友化学の加盟により、ASI会員数は188となる。

同社の無機材料事業部は、1936年にアルミニウムの精製から事業を開始し、現在はアルミナ、高純度アルミナ、アルミニウムの3つの製品を取り扱っている。

ASIは、グローバルな非営利の標準化及び認証を実施する団体で、アルミニウムのバリューチェーンにおける製造者、ユーザーおよびステークホルダーを一つにとりまとめ、持続可能な社会へのアルミニウムの貢献を最大化するための活動を行っている。

【参照ページ】
(原文)ASI welcomes Sumitomo Chemical Co., Ltd. as new General Supporter member
(日本語訳)ASIは、住友化学株式会社を新たに一般サポーターとして迎えました。

関連記事

“CSAセミナー"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-2

    金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態

    3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95…
  2. 2025-4-2

    サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ

    2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、Glo…
  3. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る