Maersk、グリーンメタノールを燃料とする世界初のコンテナ船の生産を発表

Maersk

総合コンテナ物流企業のA.P. Moller – Maerskは、8月19日、デンマークの再生可能エネルギー企業であるEuropean Energy社およびその子会社であるREintegrate社と新たに提携し、カーボンニュートラルなメタノールで運航する世界初のコンテナ船のグリーン燃料を生産することを発表した。

今回の合意は、Maerskが造船会社のHyundai Mipo Dockyardsとの間で、172メートル・2,100TEUの船の建造契約を先月発表したことに続くものだ。

本船は、メタノールと従来の超低硫黄燃料のどちらでも航行可能なデュアルエンジンを搭載し、


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