ネット・ゼロ・バンキング・アライアンス、ガバナンス体制を発表

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7月27日、「ネットゼロバンキングアライアンス」は、12名のメンバーからなる運営グループと議長を任命し、意思決定と戦略を監督していくことを発表した。

この新しいガバナンスによって、2050年までにメンバーの融資および投資ポートフォリオをネット・ゼロ・エミッションに一致させることに向けて、集団的かつ信頼性の高い進捗を推進することができるとしている。

理事会メンバーは、地理的にもビジネスモデル的にも多様なメンバーで構成されており、アマルガム銀行、バンク・オブ・アメリカ、バノルテ、BBVA、CIB、シティ、HSBC、KB Financial Group Inc.、La Banque Postale、モルガンスタンレー、MUFG、スタンダードチャータードで構成されている。議長はスターダードチャータードとなる。

このグループでは、経営者レベルの代表者による「プリンシパル」レベルの会合と、コミットメントを実現するための現場での実務に取り組む実務者レベルの代表者による「レプレゼンタティブ」レベルの会合の両方を開催している。

【参照ページ】

(原文)NET-ZERO BANKING ALLIANCE ANNOUNCES GOVERNANCE

(日本語訳)ネット・ゼロ・バンキング・アライアンスがガバナンス体制を発表

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