企業の環境維持活動を気候変動の抑制という世界的な目標に一致させることを目的とした主要組織の一つであるScience Based Targets initiative(SBTi)は、7月16日、温暖化対策の加速化と拡大を目的とした新たな戦略を発表した。この戦略の一環として、同組織は近々、1.5℃目標のみを受け入れることを発表した。
2015年に設立されたSBTiは、CDP、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の協力により、科学的根拠に基づく環境目標設定を企業の標準的な慣行として確立することを目的として結成された。
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