Cameron Hume、First Superから約500億円規模のESG投資マンデートを獲得

Cameron Hume ESG

債券投資マネージャーのCameron Humeは、オーストラリアの年金基金であるFirst Superから、ESGに焦点を当てた約100億円の債券マンデートを受注したことを発表した。年金基金が責任投資方針を実施することにより、マンデートは500億円規模に拡大する可能性がある。

2011年に設立されたエジンバーグに拠点を置くCameron Humeは、独立系の会社で、年金基金や保険会社に債券投資運用サービスを提供することを専門としている。同社の「グローバル債券ESGファンド」は、ソブリン、コーポレー ト、アセットバック証券への投資で構成されている。

【参照ページ】

(原文)First Super awards $500m fixed-income ESG role to Scots manager

(日本語訳)Cameron Hume、First Superから約500億円規模のESG投資マンデートを獲得

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-2

    金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態

    3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95…
  2. 2025-4-2

    サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ

    2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、Glo…
  3. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る