Moody’s、損害保険引受におけるESG要素の統合ソリューションの提供開始

9月7日、グローバルな統合リスク評価会社であるMoody’sは、保険会社がESG要素を商業的な引受けやポートフォリオ管理業務に統合できるようにすることを目的とした、損害保険会社向けESG保険引受けソリューションの提供開始を発表した。

本ソリューションは、ESG指標とスコアを生成することで保険会社がESGリスクに関する独自の見解を構築し、企業独自のESG目標に対するベンチマークでパフォーマンスとトレンドを監視できるように設計されている。また、本ソリューションは、ESG要素と財務リスク指標との関係を特定するなど、その他の意思決定要素も提供する。

本ソリューションは、公開企業および非公開企業のデータと、世界的な専門(再)保険会社であるチョーサー・グループと共同で開発した新しいESG評価フレームワークを組み合わせている。Moody’sとチョーサーは、今年初め、温室効果ガスの開示やサプライチェーンにおける環境要因の統合から、労働者の安全条件や取締役会の多様性に至るまで、150以上の一連の指標にわたってカウンターパーティのESGパフォーマンスを測定する「スコアカード」を開発するための協力を発表している。

【参照ページ】
(原文)MOODY’S LAUNCHES NEW ESG INSURANCE UNDERWRITING SOLUTION FOR P&C INSURERS

関連記事

ESG開示に関する上場企業100社比較データへのリンク

ピックアップ記事

  1. アルミニウム

    2022-10-5

    資源開発大手Rio Tinto、アルビダ工場にアルミリサイクル施設を新設

    8月26日、資源開発大手Rio Tintoは、自動車・包装・建設市場の顧客向けに低炭素アルミソリュ…
  2. 2022-10-5

    ISCC・Circularise・Shell等10社協働、マスバランス認証を補完するブロックチェーン技術を実証

    9月13日、トレーサビリティ管理プラットフォームの開発を手掛けるCirculariseは、国際サス…
  3. 2022-10-5

    Enel・The European House – Ambrosettiの共同研究、「Net Zero Economy 2050」の結果を発表

    9月3日、エネルギー大手Enel、同社財団のEnel財団、コンサルティング大手のThe Europ…

記事ランキング

  1. 2021/6/4

    ESG Journalとは?
過去の記事
ページ上部へ戻る