PGIM、新たなアクティブ運用型ESGボンド・ファンドを販売開始

5月25日、PGIMインベストメンツは、ESGの特性や実践に優れた発行体を選好するアクティブ運用の債券ファンド「PGIM ESG短期マルチセクター債券ファンド」の運用を開始した。

本ファンドでは、投資マネージャーはESG手法を活用し、まず除外スクリーニングを行い、次にポートフォリオ構築のために独自のESGインパクト評価を採用している。格付けはアナリストチームが行い、PGIMフィクスト・インカムのESG委員会が監督している。PGIMによると、通常の状況下では、ファンドは、ESGインパクト格付けが設定された閾値を下回る発行体の証券は購入しない。

【参照ページ】
(原文)PGIM INVESTMENTS LAUNCHES THIRD ESG BOND FUND
(日本語訳)PGIM、新たなアクティブ運用型ESGボンド・ファンドを販売開始

関連記事

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESMAのESG評価機関規則がもたらす変化と企業への影響(26年7月適用)

    2025-6-30

    ESMAのESG評価機関規則がもたらす変化と企業への影響(26年7月適用)

    2025年6月20日、欧州証券市場監督局(ESMA)が策定を進める新たなESG評価規則「Regul…
  2. 2025-6-26

    EU炭素国境措置、簡素化で合意 中小企業の9割が対象外に

    6月13日、欧州議会とEU理事会は、域外からの輸入品に事実上の炭素税を課す「炭素国境調整メカニズム…
  3. 2025-6-25

    IFRS財団、ISSB基準の実務導入を支援する新eラーニングモジュールを公開

    6月13日、IFRS財団は、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が策定した基準の理解と導入を…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る