3月22日、BNY Mellonは、ESGに優れた発行体を投資対象とするESG bond ETF「BNY Mellon Responsible Horizons Corporate Bond ETF」のアクティブ運用の開始を発表した。
本ETFは、BNY Mellonの投資会社であるInsight Investmentの子会社であるInsight North Americaがサブアドバイザーを務めている。
本ETFは、インサイトのESG格付手法・プライム・データおよび調査に基づく主要なESGリスクと機会の特定に基づいて投資属性とビジネス慣行を実証する企業が発行する社債に焦点を当てながら、資本増価とインカムベースのリターンを組み合わせて追求していく。ETFは、ESG課題に関するベスト・パフォーマーをターゲットとする一方、ワースト・ランクのパフォーマーを回避し、環境に敏感な産業への投資アプローチを慎重に検討していく。
NYSE Arcaに上場している本ETFは、BNY Mellon Investment Management のETFの中で6番目のアクティブ運用型であり、4番目のサステナブル専用ソリューションとなっている。同ファンドは、インサイトの債券グループのErin Spalsbury と Jonathan Earleが運用していく。
【参照ページ】
(原文)BNY Mellon Launches ESG Fixed Income Offering
(日本語訳)BNY Mellon、ESG bond ETFのアクティブ運用を開始