Impact Cubed、EUタクソノミー開示要件に対応した投資家向けソリューションの提供を開始

 

2月23日、サステナビリティに特化したデータ・分析・投資ソリューションを提供するImpact Cubedは、投資家がEUタクソノミーの開示要件を満たすための新たなソリューションを発表した。

EUタクソノミーは、サステナブル・ファイナンスに関するEU行動計画の一部である。本規則は、グリーンウォッシュ防止のため、グリーン投資の基準を明示し、市場参加者がどのように基準に合致しているかの開示を求める。

EUおよび米国の投資家との協議を通じて開発された本ソリューションには、データ・ポートフォリオ分析・既製の規制レポートが含まれているため、投資家はより持続可能なポートフォリオの構築が可能だ。本ソリューションは、昨年Impact Cubedが発表したSFDR PAIソリューションを補完し、投資家がEUサステナブル・ファイナンス情報開示規則の要求事項を満たすことを支援する。

【参照ページ】
Impact Cubed’s new EU Taxonomy solution provides global insights into green investments

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