12月14日、ノルウェー政府年金基金(SWF)は、442社を対象に審査を行い、うち9社についてESG観点からリスクがあると判断し、投資対象から外したと明らかにした。
ファンドは現在、世界の約9100社に投資しており、FTSEラッセルのFTSEグローバル・オール・キャップ指数をファンドの参照指数ベースとして使用している。
FTSEインデックスの新銘柄採用に伴いESGの観点から審査を行い、問題があると判断すれば投資先から除外できるようになった。
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ノルウェーSWF、9社を投資対象外に ESGリスク踏まえ