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タグ:カーボンクレジット
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ナスダック、「カーボンアカデミー」開設―企業の脱炭素戦略を支援
6月、米証券取引所ナスダックは、炭素除去(CDR)分野の専門組織AirMiners(エアマイナーズ)と共同で、オンライン講座「ナスダック・カーボンアカデミー」を開設したと発表した。企業のサステナビリティ担当者らが、複雑… -
マイクロソフト、Indigoと再び連携──6万トン分の土壌炭素クレジット購入
5月27日、米農業テクノロジー企業Indigo Agはマイクロソフトが同社との間で6万トン分の土壌炭素クレジットを購入する契約を結んだと発表した。これは、2024年6月に行われた最初の4万トンの購入に続くものであり、同… -
マイクロソフト、1800万トンの炭素除去購入へ──ルビコン・カーボンと大規模契約締結
5月15日、カリフォルニア州マリナ・デル・レイにて、炭素クレジット管理企業ルビコン・カーボンがマイクロソフトと1800万トン相当の炭素除去クレジット購入に関する枠組み契約を締結した。これは、企業単独による自主的炭素市場… -
英国、カーボンクレジット市場の信頼構築へ──グリーンファイナンス拠点として世界主導目指す
4月17日、英国政府は自主的カーボン及び自然市場の信頼性向上に向けた新方針を発表した。企業や団体によるクレジット取引の明確な基準を設けることで、同市場を気候変動対策と経済成長の両立を可能にする手段として強化する。 … -
Puro.earth、CO2除去100万トン達成
3月20日、ヘルシンキを拠点とし、カーボンクレジット発行プラットフォームを手がけるPuro.earthは、累計で100万トン分の二酸化炭素(CO2)を除去したと発表した。これは2019年から発行してきたCO2除去証書(… -
Amazon、高品質カーボンクレジット提供開始──脱炭素企業を支援
3月19日、Amazon(アマゾン)は「サステナビリティ・エクスチェンジ」を通じて、米国の企業に対し科学的根拠に基づくカーボンクレジットの提供を開始したと発表した。これはネットゼロ目標を掲げる企業が、森林再生や炭素除去… -
Puro.earth、経営体制を強化しCDR市場の成長を加速
3月3日、CDR(二酸化炭素除去)のカーボンクレジット認証プラットフォームを提供するPuro.earthは、組織強化と事業拡大を目的とした新たな経営陣の人事を発表した。Jan Willem Bodeが新社長に就任し、共… -
みずほ銀行、GenZeroと戦略提携–トランジション・クレジットの拡大へ
2月20日、みずほ銀行は、テマセク傘下の脱炭素投資プラットフォーム企業GenZeroと、トランジション・クレジットに関する戦略的パートナーシップを締結した。 トランジション・クレジットは、石炭火力発電所の早期廃止… -
Google、2024年で1億ドル以上の炭素除去クレジットを購入
2月6日、Googleは、2024年に1億ドル以上の炭素除去クレジットを契約したことを発表した。これは前年の約3倍の規模であり、Googleだけでなく世界全体にとって必要な炭素除去技術の発展を促進することを目的としてい… -
レゴ、炭素除去プロジェクトに約4億円を投資
2月4日、レゴグループは、1,900万デンマーククローネ(約4億円)を投じて4つの炭素除去プロジェクトを支援すると発表した。Climate Impact PartnersおよびClimeFiと提携し、バイオ炭(Bioc…