J4CE、サーキュラー・エコノミーに関する最新事例を公開。参加企業及び取り組み事例を募集

環境省、経済産業省、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)によって設立された循環経済パートナーシップ(J4CE)は9月2日、循環経済の取り組み事例などを紹介するウェブサイトとパンフレットを公開したと発表した。

J4CEは、日本企業がより深くサーキュラー・エコノミーを理解し、官民連携を強化しながら実践に繋げることを目的に2021年3月に創設された。創設から2カ月弱で100 を超える企業や業界団体が参加し、現時点で約130 件の取り組み事例が寄せられている。

J4CEでは参加企業・団体および取り組み事例を引き続き募集している。

【参照ページ】J4CE、サーキュラー・エコノミーに関する最新事例を公開。参加企業及び取り組み事例を募集

関連記事

おすすめ記事

  1. TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    2025-7-10

    TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    ※本記事は2024年10月の内容にGX-ETSに関する内容を追記し再掲載している。(2025年7月…
  2. TNFD開示を支援する 主要ツール比較と選定ポイント

    2025-6-11

    TNFD開示を支援する 主要ツール比較と選定ポイント

    2024年にTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-…
  3. 進化するサステナビリティ開示 ― 傾向から考える“自社の対応状況”

    2025-6-6

    進化するサステナビリティ開示 ― 傾向から考える“自社の対応状況”

    サステナビリティ情報開示の高度化が急速に進んでいる。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)…

ピックアップ記事

  1. 2025-8-18

    金融庁、EDINET新タクソノミ案公表 27年版ではサステナ情報開示も検討

    8月8日、金融庁は企業の有価証券報告書などで利用される電子開示システム「EDINET」の基盤となる…
  2. SSBJ(気候関連開示基準)とGX-ETSの共通点とは?~比較解説と実務効率化~

    2025-8-14

    SSBJ(気候関連開示基準)とGX-ETSの共通点とは?~比較解説と実務効率化~

    日本企業にとって、2026年から「気候変動対応・開示」は、企業価値を左右する重要な経営課題になるで…
  3. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る