9月1日、既製服(RMG)工場の安全性を高めるための「衣服・繊維産業における健康と安全のための国際協定」が正式に発効された。
法的拘束力がある協定として、2021年8月25日に世界的な労働組合であるIndustriALL Global UnionおよびUNI Global Unionのグループが合意し、それ以来、91のブランドが協定に署名している。
IndustriALL の書記長であるヴァルター・サンチェス氏は、すべての繊維・衣料品ブランドが自らのサプライチェーンに責任を持ち国際協定に参加することを求めている。
【参照ページ】International Safety Accord begins with 91 garment brands and retailers