ゼレストラ、米テキサス州の176MW太陽光発電事業に1億8100万ドルのグリーンファイナンス調達

7月29日、世界展開する再生可能エネルギー企業ゼレストラは、テキサス州アンダーソン郡で進める176メガワット規模の太陽光発電事業「スカル・クリーク」に対し、1億8100万ドルのグリーンプロジェクトファイナンスを調達したと発表した。仏ナティクシス・コーポレート・アンド・インベストメント・バンキング(ナティクシスCIB)が組成した融資枠で、長期の電力購入契約(メタとのPPA)を裏付けとしている。
スカル・クリークは現在建設中で、2027年末までの稼働開始を見込む。建設工事により約200人の雇用が生まれ、アンダーソン郡には推計820万ドルの地域経済効果をもたらすとしている。
ゼレストラの米国最高財務責任者(CFO)シビル・ミロ・チオッフィ氏は、同社が米国で契約済み案件2ギガワット超、建設中案件約1ギガワットという規模で急速に事業を拡大していると述べ、ナティクシスCIBのような一流の金融パートナーとの協力は、同社の実行実績と成長軌道への強い信頼の表れだと語った。
ナティクシスCIBの北米インフラ・エネルギーファイナンス部門責任者ジェームズ・カイザー氏(マネージング・ディレクター)は、地域で高まるクリーンエネルギー需要に応えるこの重要な資金調達を通じ、長年の顧客であるゼレストラを支援できることを誇りに思うと述べ、米国市場での同社の事業拡大に応じて革新的な資金調達手法を提供できる同行の能力を示すものだとした。
ゼレストラは、バージニア州アーリントンに本社を置き、ハイパースケーラーや法人顧客の拡大するエネルギー需要に対応する複数技術を組み合わせた再生可能エネルギー事業を米国で展開しており、主要市場全体で約16ギガワットのプロジェクトパイプラインを構築している。
原文:Zelestra secures $181 million green financing to advance 176 MW Texas solar project
🔓会員登録で実務解説・実践ガイド
ESG Journalでは、実務に役立つポイントや実践ガイド(テンプレート)を紹介しています!国際的な動向からも気候変動への対応や開示の高度化が進んでいます。ぜひこの機会に自社の実務対応を再確認してください。
🌍気候変動開示への対応に関連する実務解説はこちら>>>
すでに登録済みの方はログイン







