JEITA 新会長 脱炭素社会実現へ新たな企業連合設立の意向を表明

JEITA 新会長 脱炭素社会実現へ新たな企業連合設立の意向を表明

JEITA(電子情報技術産業協会)は東芝社長の綱川智氏が新しい会長に就任し3日、記者会見し、デジタル技術を活用した脱炭素社会の実現のため、業界の垣根を越えて取り組むための新たな企業連合を設立する考えを示しました。


企業連合ではデジタル社会の基盤となるデータセンターの運営で、電力会社をはじめエネルギー業界と連携するなど、異業種との連携について議論することとし、綱川会長は「デジタル化の活用が電力消費の大幅な削減につながる。業界を横断して取り組むために司令塔になりたい」と説明しました。

【参照ページ】 JEITA 新会長 脱炭素社会実現へ新たな企業連合設立の意向

関連記事

サスティナビリティ情報開示の潮流へのリンク

ピックアップ記事

  1. 2023-11-29

    三井物産とJOGMEC出資のArctic2、米政府の経済制裁対象者に指定

    11月3日、三井物産は、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同出資するオランダ法人Ja…
  2. 2023-11-29

    トヨタと大林組、CFRP端材をコンクリート材に再生利用

    11月9日、トヨタ自動車と大林組は、トヨタ自動車の共燃料電池車「MIRAI」の水素タンクに使用して…
  3. 2023-11-29

    経産省、海底熱水鉱床開発の第2回総合評価を公表

    11月8日、経済産業省及びドイツのエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、海底熱水鉱床開発…

アーカイブ

ページ上部へ戻る