北九州市立大院と老舗餅店、カーボンニュートラルについて学ぶカードゲームを考案

北九州市立大院と老舗餅店、カーボンニュートラルについて学ぶカードゲームを考案

10月15日、北九州市立大学と老舗餅店「高石餅店」は、子どもたちにカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)について考えてもらうためのカードゲームを考案した。

高石餅店は、同大大学院国際環境工学研究科との共同プロジェクトで、容器を牛乳パックと同じ紙素材にするなど温室効果ガス排出を抑える取り組みを進めている。

今般考案されたカードゲームは、自分が餅店を経営する設定となっている。原材料や容器、エネルギー、そして運搬などと書かれたカードに、削減できる温室効果ガスの量と、削減にかかる費用が記されている。参加者は本カードを使い、目標の削減量と金額を設定した上で餅を製造するゲームとなっている。

【参照ページ】
新聞、テレビで紹介されました~カードゲームで脱炭素を考えよう~

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