KrogerとKipster Farms、世界初のカーボンニュートラルを実現する卵を販売

12月1日、KrogerとKipster Farmsは、世界初のカーボンニュートラルなケージフリーの卵である「Simple Truth」の販売のため、戦略的パートナーシップを発表した。 2022年後半に一部の店舗で販売される予定である。

本パートナーシップは、Krogerの環境・社会・ガバナンス(ESG)戦略である「Thriving Together」を推進するもので、人と地球と自然のシステムのためにポジティブな変化をもたらすことを約束する。また、ケージフリーの卵への段階的な移行の最新の進捗状況も反映されている。詳細は「Kroger’s 2021 ESG Report」にて閲覧可能となっている。

Simple Truthの卵は、人と動物のための最高の健康と福祉の基準に沿ったクローズドループシステムで生産される。この持続可能な廃棄物ゼロの卵は、飢餓と廃棄物のない地域社会の実現を目指すKrogerのミッションである “Zero Hunger | Zero Waste “の新たなマイルストーンとなる。

Kipster Farmsでは、最高水準の動物福祉を実現するため、鶏の飼育にあたり、自然に近い森の中でケージを使用せず、日当たりのよい環境を提供している。また、パン屋などの余剰食品を原料とした鶏の飼料を使用しており、一般的な飼料と比べて気候変動への影響が少ない。微粒子の排出を最小限に抑えることで、農家や動物の空気環境の改善にもつながっている。発電に関しても、屋上に設置されたソーラーパネルで行う。

Simple Truthの卵は、KrogerのOur Brands製品ポートフォリオの一部として、自然でより持続可能な選択肢を提供するブランドのラインをさらに拡大していく。

【参照ページ】
(原文)Kroger and Kipster Farms Announce Plans to Bring the World’s First Carbon-Neutral Eggs to U.S. Customers
(日本語訳)KrogerとKipster Farms、世界初のカーボンニュートラルな卵を米国の顧客に販売する計画を発表

関連記事

“イベントへのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-5-29

    CSRDのダブルマテリアリティとは。実践のヒントをガイドラインから考察。

    2024年から適用が開始されたサスティナビリティ情報開示規制のCSRD(Corporate Sus…
  2. 2024-5-21

    CSRD/ESRSの主な開示項目を説明。GRIとの対照表が参考に。

    CSRDは、欧州内ステナビリティ報告を標準化する制度であり、2024年から運用が開始されている。こ…
  3. 2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…

ピックアップ記事

  1. 2024-6-17

    カリフォルニア州、化石燃料大手5社にグリーンウォッシュ関連訴訟で修正訴状、利益返還の要求

    6月10日、サンフランシスコ - カリフォルニア州司法長官ロブ・ボンタは、世界最大の化石燃料企業5…
  2. 2024-6-5

    一般社団法人サステナブルコミュニティ設立3周年イベントを開催【イベントレポート】

    2024年5月25日、サステナブルコミュニティの3周年イベントがTKP東京駅カンファレンスセンター…
  3. 2024-6-4

    エナジー・キャピタル・パートナーズ、合計67億ドルを調達と発表

    5月28日、エネルギー転換・脱炭素インフラへの投資会社であるエナジー・キャピタル・パートナーズ(E…
ページ上部へ戻る