11月4日、国連気候変動会議(COP26)で「観光における気候行動のためのグラスゴー宣言」が発表された。すでに300以上の観光関係のステークホルダーが、政府や観光地とともに、2030年までに排出量を半分に削減し、遅くとも2050年までのネット・ゼロ達成を目指して署名を行った。
署名した機関は、二酸化炭素排出量の測定、脱炭素化、再生、資金の確保にコミットし、署名後12ヶ月以内に具体的な行動計画を発表することが求められている。
【参照ページ】
(原文)TOURISM UNITES BEHIND THE GLASGOW DECLARATION ON CLIMATE ACTION AT COP26
(日本語訳)COP26で「観光における気候行動のためのグラスゴー宣言」発表