IEA、自動車業界のネット・ゼロ達成に警鐘。燃費改善のペースを3倍へ

IEA、自動車業界のネット・ゼロ達成に警鐘。燃費改善のペースを3倍へ

国際エネルギー機関(IEA:International Energy Agency)は11月4日、世界の、自動車産業が温室効果ガス排出量を削減するために、燃費効率を今後数年間で大幅に改善する必要があるとする報告書を発表した。

報告書によると、2030年までに車の燃料消費量を2005年比で半減させるというグローバル燃料経済イニシアチブ(GFEI)の目標を達成するには、過去15年間に見られた平均年間改善ペースをほぼ3倍にする必要がある。

また報告書には、効率的なゼロエミッション車の市場シェアを拡大​​し、車両の技術的進歩を促進し、車両サイズが増え続ける傾向を阻止するためのより強力な政策など、燃料消費の傾向を改善するための推奨事項も記載されている。

【参照ページ】
(原文)Meeting climate targets requires a rapid acceleration in the fuel economy of vehicles
(日本語訳)IEA、自動車業界のネット・ゼロ達成に警鐘。燃費改善のペースを3倍へ

関連記事

“ホワイトペーパーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2024-7-3

    自然エネルギー財団、新エネルギー基本計画に向けて新シナリオを発表

    6月19日、自然エネルギー財団は「脱炭素へのエネルギー転換シナリオ:2035年自然エネ…
  2. 「ヒューマン・サステナビリティ(ウェルビーイング)」に関する調査結果を発表(Deloitte)

    2024-7-3

    「ヒューマン・サステナビリティ(ウェルビーイング)」に関する調査結果を発表(Deloitte)

    6月18日、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるDeloitteは新たに職場環…
  3. 2024-7-1

    ISSB、気候関連の情報開示促進のために英TPT・GHGプロトコル・GRI等と連携する計画を示す

    6月24日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、企業の気候関連の情報開示を…
ページ上部へ戻る