Google Cloud、カーボンフリー・ソリューション製品群を拡充。Salesforceとも協業
10月13日、Google Cloudは気候変動に焦点を当てた一連の新しいツールを発表した。これは、ユーザーがクラウドベースのワークロードの排出量を評価・削減し、ビジネスにおける気候変動への影響を改善することを目的としている。
「Google Cloud Next」イベントで発表された新しいソリューションには、「カーボンフットプリント」が含まれている。これは、クラウド利用時の電力に関連する二酸化炭素の総排出量を測定、追跡、報告するためのツールで、プロジェクト、製品、地域ごとの排出量を時系列でモニタリングすることができる。この新しいツールは、Google Cloudが今年初めに発表した低炭素地域アイコンに続くもので、ユーザーはワークロードを実行する際に最もクリーンな地域を選択することができる。
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