Google Cloud、カーボンフリー・ソリューション製品群を拡充。Salesforceとも協業

Google2

10月13日、Google Cloudは気候変動に焦点を当てた一連の新しいツールを発表した。これは、ユーザーがクラウドベースのワークロードの排出量を評価・削減し、ビジネスにおける気候変動への影響を改善することを目的としている。

「Google Cloud Next」イベントで発表された新しいソリューションには、「カーボンフットプリント」が含まれている。これは、クラウド利用時の電力に関連する二酸化炭素の総排出量を測定、追跡、報告するためのツールで、プロジェクト、製品、地域ごとの排出量を時系列でモニタリングすることができる。この新しいツールは、Google Cloudが今年初めに発表した低炭素地域アイコンに続くもので、ユーザーはワークロードを実行する際に最もクリーンな地域を選択することができる。


以降のコンテンツは無料会員登録を行うと閲覧可能になります。無料会員登録を行う

すでに登録済みの方はログイン画面へ

関連記事

ESG開示に関する上場企業100社比較データへのリンク

ピックアップ記事

  1. 2023-6-5

    人権デューデリジェンスとは何をすればよいか。海外事例から学ぶ。

    人権デューデリジェンスとは、事業活動の中で人権を侵害するような行為がないか調査して対応することであ…
  2. 世界の太陽光発電への投資額、史上初めて石油を上回る:IEA

    2023-6-2

    世界の太陽光発電への投資額、史上初めて石油を上回る:IEA

    5月25日、国際エネルギー機関(IEA)は、報告書「世界エネルギー投資2023」を発表した。クリー…
  3. 2023-6-2

    ICMA、LuxSEと共にESG債データベース公開

    5月17日、国際資本市場協会(ICMA)とルクセンブルク証券取引所(LuxSE)は、ICMAのサス…

記事ランキング

  1. 2021/6/4

    ESG Journalとは?
過去の記事
ページ上部へ戻る