Freshfields Bruckhaus Deringer 法律事務所は7月21日、慈善団体「The Generation Foundation」、国連が支援する責任投資原則(PRI)、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)の委託を受け、新しいレポート「A Legal Framework for Impact」を発表した。
本レポートでは投資家がサステナビリティへの影響を考慮した投資手法を行うことについて、法律がどこまで要求または許可しているか、米国、英国、EU、フランス、オランダ、カナダ、南アフリカ、オーストラリア、ブラジル、中国、日本の法域で史上初の包括的な分析を行っている。
投資家の財務リターン目標の達成に効果的である場合、サステナビリティへの影響を考慮したインパクト投資手法に法的な問題はないと結論付けられた。
【参照ページ】