ムーディーズESGソリューションズのV.Eは7月、コロンビアのソブリン・グリーンボンドの枠組みと初回の発行に対するセカンド・パーティー・オピニオン(SPO)を公表した。
V.Eによるコロンビア政府のソブリン・サステナビリティ格付けは62/100で、これは「高度な」ESGパフォーマンスを意味し、V.Eによる4段階評価で最も高い。コロンビアは、V.Eのグローバル・ソブリン持続可能性指数の178カ国中で65位、OECD加盟37カ国中で35位。
ソブリン債とは、政府や政府機関が発行または保証を行っている債券の総称で、ソブリン(sovereign)を直訳すると「君主、国王」という意味になる。
【参照ページ】ムーディーズESGソリューションズのV.Eがコロンビアのソブリン・グリーンボンドの枠組みと初回発行に対してセカンド・パーティー・オピニオンを提供