ムーディーズESGソリューションズ、コロンビアに対してセカンド・パーティー・オピニオン提供

ムーディーズESGソリューションズ、コロンビアに対してセカンド・パーティー・オピニオン提供

ムーディーズESGソリューションズのV.Eは7月、コロンビアのソブリン・グリーンボンドの枠組みと初回の発行に対するセカンド・パーティー・オピニオン(SPO)を公表した。

V.Eによるコロンビア政府のソブリン・サステナビリティ格付けは62/100で、これは「高度な」ESGパフォーマンスを意味し、V.Eによる4段階評価で最も高い。コロンビアは、V.Eのグローバル・ソブリン持続可能性指数の178カ国中で65位、OECD加盟37カ国中で35位。

ソブリン債とは、政府や政府機関が発行または保証を行っている債券の総称で、ソブリン(sovereign)を直訳すると「君主、国王」という意味になる。

【参照ページ】ムーディーズESGソリューションズのV.Eがコロンビアのソブリン・グリーンボンドの枠組みと初回発行に対してセカンド・パーティー・オピニオンを提供

関連記事

“CSAセミナー"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…
  2. ESGフロントライン:潮流を読む~SEC気候開示規則の弁護を放棄ー規制後退の中で問われる企業の姿勢と対応

    2025-3-31

    ESGフロントライン:潮流を読む~SEC気候開示規則の弁護を放棄ー規制後退の中で問われる企業の姿勢と対応

    ※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 …
  3. 2025-3-27

    【GPIF発表】「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」選定結果

    3月11日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国内株式の運用を委託している運用機関に対…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る