マクドナルドと大手サプライヤー、多様性・公正性・インクルージョンへの相互コミットメントであるMCDEIに参加

マクドナルドと最大手サプライヤーがMCDEIに参加

7月22日、マクドナルドと米国の大手サプライヤー20社以上は、多様性・公正性・インクルージョンへの相互コミットメント(MCDEI)に参加することで、自社のビジネスやサービスを提供する地域社会における経済的機会の障壁を取り除くための重要な一歩を踏み出したと発表した。

MCDEIには、食品のサプライチェーン全体で商品やサービスを提供する企業から、コンサルティング会社、法律事務所、テクノロジー・サプライヤー、その他の第三者まで、米国を拠点とするあらゆるサプライヤーが参加している。

米国マクドナルドシステムは、2020年に米国内のサプライチェーン全体で約140億ドルを支出し、そのうち23%が多様なサプライヤーとの取引であるという業界最高水準の実績を残しており、2025年までに、多様な企業からの商品・サービスの購入額を2020年比で約10%増加させる予定だ。

【参照ページ】
(原文) McDonald’s and Largest Suppliers Join Mutual Commitment to Diversity Equity and Inclusion; Increasing Purchases with Diverse Suppliers

(日本語訳)マクドナルドと大手サプライヤー、多様性・公正性・インクルージョンへの相互コミットメントであるMCDEIに参加

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-2

    金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態

    3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95…
  2. 2025-4-2

    サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ

    2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、Glo…
  3. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る