イベルドローラとノルゲス銀行、再生可能エネルギー協業で稼働容量1,500MWに到達

2月2日、イベルドローラとノルゲス銀行・インベストメント・マネジメント(NBIM)は、両社の戦略的共同投資により、稼働中の再生可能エネルギー設備容量が1,500メガワット(MW)に達したと発表した。今回新たに追加されたのは、スペインのグラナダ県にあるカパラセナ太陽光発電所(330MW)と、サラマンカ県のシウダ・ロドリゴ太陽光発電所(316MW)で、いずれも昨年末から運転を開始している。これにより、合計646MWの太陽光発電容量が共同事業に組み込まれた。
両発電所は年間80万人以上に相当する電力を供給し、二酸化炭素排出量約8万5,000トンの削減に寄与している。資産の保有構成については、これまでと同様にイベルドローラが51%の過半持分を維持する。
この共同事業は2023年に設立され、スペインおよびポルトガルを中心に、総額20億ユーロ超の投資を通じて電化の加速を目的としている。現在も建設が進む資産があり、今後の追加拠出が予定されている。
NBIMは運用資産約1.7兆ユーロを有し、世界9,000社以上に投資する世界最大級の政府系ファンドである。イベルドローラの主要株主として約3%を保有し、今回の協業を通じてスペインにおける再生可能エネルギーへの直接投資を実現した。

