Morgan Stanley Infrastructure Partners とCrowley、米国の風力エネルギーを推進

8月24日、Morgan Stanley Investment Management (MSIM)は、Morgan Stanley Infrastructure Partners (MSIP)を通じて、米国の海事・エネルギー・ロジスティクス・ソリューションのリーダーであるCrowleyと、米国における洋上風力発電ソリューションを推進するための新たな合弁会社を設立することを発表した。

本合弁会社は、新たに設立されるCrowley Wind Services Holdings, LLC(Crowley Wind Services Holdings)を通じて、Crowleyのエンド・ツー・エンドの海事およびロジスティクス能力と、長期的な契約による成長インフラ機会を加速させるリーダーであるMSIPの財務力と専門知識を戦略的に結合させる。

MSIM内のプライベート・インフラストラクチャー・ファンド・プラットフォームであるMSIPが運用する投資ファンドがCrowley Wind Services Holdingsの株式の過半数を保有し、Crowleyが事業を運営する。

MSIPとCrowleyのパートナーシップは、米国の既存の港湾施設を再利用・運営し、洋上風力発電事業者に長期契約でリースすることに重点を置く。このターミナルは、風力発電所部品の製造、組み立て、保管をサポートするとともに、港から洋上風力発電施設まで部品を輸送するジョーンズ法に準拠した給餌船などの海上サービスを開発者に提供する。

Crowleyは、米国洋上風力発電業界向けに、港湾業務やターミナル業務、フィーダリング船や業務、プロジェクト管理などの風力エネルギー・ソリューションを提供している。

マサチューセッツ州クリーン・エネルギー・センターおよびマサチューセッツ州セーラム市との官民パートナーシップにより、Crowleyは今秋、米国北東部沿岸の洋上風力リース区域の開発と操業を支援するセーラム風力サービス・ターミナルの建設を開始する予定である。さらに同社は、官民パートナーシップにより、カリフォルニア州ユーレカで米国西海岸のターミナル開発を進めている。Crowleyはまた、ルイジアナ州ポート・フォーションで風力サービスターミナルをリースし、開発する可能性のある先買権契約を結んでいる。

【参照ページ】
(原文)Morgan Stanley Infrastructure Partners, Crowley Advance U.S. Wind Energy
(日本語参考訳)Morgan Stanley Infrastructure Partners とCrowley、米国の風力エネルギーを推進

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-8-28

    ネイチャーポジティブ経営の重要性が増大・企業に求められる対応とは?(再掲)

    ※2024年3月5日公開済みの記事に「移行計画」「ネイチャーポジティブ宣言」に関する情報を一部更新…
  2. TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?

    2025-8-20

    TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?(再掲)

    ※2025年5月28日公開済みの記事を一部更新し再掲している。 企業のサステナビリティ関連の…
  3. 【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    2025-8-6

    【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    ※本記事は、2025年7月31日時点の情報を元に作成している。今後の動向により内容は随時更新される…

ピックアップ記事

  1. 2025-8-28

    環境省「ネイチャーポジティブポータル」開設、生物多様性回復へ情報集約

    8月18日、環境省は、生物多様性の保全と回復を目指す「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、関連情報…
  2. サステナビリティ開示におけるタクソノミ導入と実務対応のポイント

    2025-8-22

    サステナビリティ開示におけるタクソノミ導入と実務対応のポイント

    2025年8月8日、金融庁は、「2027年版EDINETタクソノミの開発案」を公表した。これは、I…
  3. 2025-8-19

    PR【対談&ワークショップ】第一生命が語る「ESG開示」と「企業価値向上」

    毎回満員御礼でご好評をいただいているESG Journal 会員向けのESG Journal …

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る