Lenovo、アジア太平洋地域の団体と提携しデジタルスキルの習得機会を提供

8月12日、電子機器大手Lenovoは、同日に制定された「International Youth Day 2022」の目標に沿って、アジア太平洋地域の若者組織とパートナーシップを締結した。若者向けに将来すぐに役立つデジタルスキルやテクノロジーへのアクセスを提供していく。

受益者パートナーには、TNS India Foundation(TNSIF)、オーストラリアとニュージーランドのCode Like A Girl、日本のWaffle、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポールなどのASEAN全域と中国の香港特別行政区の市場におけるSolve Education!が含まれている。

Lenovoは、慈善事業プログラムやパートナーシップを通じて、世界中で1,500万人の生活を改善するために取り組んでいる。また、新しいLenovo TransforME助成金プログラムでは、技術習得を通じて2025年までに100万人の生活を変革することに注力している。同社は、アジア太平洋地域の組織との長年のパートナーシップを通じて、特に十分なサービスを受けていない若者のSTEM教育へのアクセスと関心を向上させている。

【参照ページ】
(原文)Lenovo partners with organizations across Asia Pacific to upskill youth with future-ready tech skills
(日本語訳)電子機器大手Lenovo、アジア太平洋地域の団体と提携しデジタルスキルの習得機会を提供

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  2. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  3. 【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    2025-8-6

    【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    ※本記事は、2025年7月31日時点の情報を元に作成している。今後の動向により内容は随時更新される…

ピックアップ記事

  1. 2025-9-16

    セブン&アイHD、TCFD・TNFD統合開示を公表 財務インパクトの試算と自然資本分析も深化

    9月8日、セブン&アイ・ホールディングスは、「気候・自然関連情報報告書―TCFD・TNFD統合開示…
  2. ESGフロントライン:米SEC委員長がサステナビリティ開示基準へ懸念を表明

    2025-9-15

    ESGフロントライン:米SEC委員長がサステナビリティ開示基準へ懸念を表明

    ※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 …
  3. 2025-9-12

    ISOとGHGプロトコル、温室効果ガス基準を統合へ 世界共通言語の構築目指す

    9月9日、ISO(国際標準化機構)とGHGプロトコルが、既存のGHG基準を統合し、新たな排出量算定…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る