Mirova 、新興国クリーンエネルギー投資会社SunFunderを買収

Mirova 、新興国クリーンエネルギー投資会社SunFunderを買収

6月20日、サステナビリティに特化した投資運用会社であるMirova(ミロバ)は、新興市場に特化した再生可能エネルギープロジェクトへの融資を提供するSunFunder(サンファンダー)の買収を発表した。

2012年に設立されたサンファンダーは、アフリカとアジアの再生可能エネルギープロジェクトに資金を提供する民間債権管理会社である。2012年以降、同社はさまざまなブレンデッドファイナンスの投資ビークルを立ち上げ、マラウイのオフグリッド太陽光発電システム、ケニアの村落型ミニグリッド・プロジェクト、ナイジェリアとタイの商業・産業用屋上設備など、クリーンエネルギーを展開する企業に対して1億6,500万ドル(約223億円)以上の投資を成立させた。

ミロバは、クリーンエネルギーと気候変動への投資に特化した、より広範な新興市場向けプラットフォームの構築を目指し、サンファンダーの全チームを維持する意向である。両社は、アフリカ、アジア、ラテンアメリカの約70のプロジェクトを対象に、5億ドル(約676億円)の投資能力を持つ太陽光発電デットファイナンスファンドを立ち上げる予定。本ファンドは、早ければ今年末に第1回目の募集が行われる。

【参照ページ】
(原文)Mirova announces the acquisition of SunFunder, a specialist in emerging market clean energy and climate investment, and accelerates its ambition to become a global leader in impact investing
(日本語訳)Mirova 、新興国クリーンエネルギー投資会社SunFunderを買収

関連記事

“導入事例へのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-5-29

    CSRDのダブルマテリアリティとは。実践のヒントをガイドラインから考察。

    2024年から適用が開始されたサスティナビリティ情報開示規制のCSRD(Corporate Sus…
  2. 2024-5-21

    CSRD/ESRSの主な開示項目を説明。GRIとの対照表が参考に。

    CSRDは、欧州内ステナビリティ報告を標準化する制度であり、2024年から運用が開始されている。こ…
  3. 2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…

ピックアップ記事

  1. 2024-6-12

    欧州監督機構、グリーンウォッシングに関する最終報告書を発表

    6月4日、ESMA(欧州証券市場監督機構)EBA(欧州銀行機構)・EIOPA(欧州保険・企業年金監…
  2. 2024-6-11

    H&M、SBTiの目標基準におけるカーボンオフセットの使用に懸念を表明

    6月5日、H&Mグループは、SBTi(Science Based Targets init…
  3. 2024-6-10

    アサヒ飲料、自動販売機で回収したCO2を道路材料に活用開始

    5月24日、アサヒ飲料は、前田道路株式会社と共同で、「CO2を食べる自販機(自動販売機の庫内に二酸…
ページ上部へ戻る