BearingPoint、コンサル会社I Careを買収

BearingPoint、コンサル会社I Careを買収

6月20日、経営と技術のコンサルタント会社であるBearingPoint(ベリングポイント)は、サステナビリティと環境変革のコンサルタント会社であるI Care(アイ・ケア)を買収したと発表。

ベリングポイントによると、今回の買収は、サステナビリティ・コンサルティングの提供範囲を拡大し、主要なコンサルティング市場での成長の加速を目的としている。

2008年に設立されたパリに本拠を置くアイ・ケアは、科学的かつ戦略的なコンサルティングスキルを組み合わせ、公共機関、NGO、民間企業、金融機関に対し、環境移行のリスクと機会への対応を支援するサービスを提供している。また、同社はフランスとブラジルに80人以上の従業員を擁している。

【参照ページ】
(原文)BearingPoint acquires sustainability consultancy I Care
(日本語訳)BearingPoint、コンサル会社I Careを買収

関連記事

“CSAセミナー"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-4-2

    金融業界の95%のCO2排出は「間接的」:資金提供排出の実態

    3月6日、米信用情報大手のEquifaxが新たなブログを発表し、金融機関の温室効果ガス排出の約95…
  2. 2025-4-2

    サステナビリティの課題と機会 – 財務・ITとの連携が成功のカギ

    2月27日、ERM Sustainability Institute、Salesforce、Glo…
  3. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る