EQT、総額2,000億円のサステナビリティ・リンク・ボンドを発行

3月30日、EQTは、投資先企業のサステナビリティ目標に連動した総額15億ユーロ(約2,000億円)のサステナビリティ・リンク・ボンドを発表した。

サステナビリティ・リンク・ボンドは、持続可能な金融商品の中で最も急速に成長している金融商品であり、発行体の特定のサステナビリティ目標の達成度に連動した利払いなどの特性を備えている。

本債権は、同社が設定したサステナビリティ・パフォーマンスの目標に連動する予定だ。サステナビリティ・パフォーマンス目標は、2025年までに、対象となるEQT基金の未公開・上場株式ポートフォリオ企業の40%が、Science Based Target initiative(SBTi)により承認された目標を設定することになる。EQTの目標が達成されない場合、債券の金利は段階的に引き上げられる。

【参照ページ】
(原文)EQT AB (publ) has successfully priced a total of EUR 1.5 billion of sustainability-linked bonds
(日本語訳)EQT AB(publ)、合計15億ユーロの持続可能性関連債券の価格設定に成功

関連記事

“イベントへのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-5-29

    CSRDのダブルマテリアリティとは。実践のヒントをガイドラインから考察。

    2024年から適用が開始されたサスティナビリティ情報開示規制のCSRD(Corporate Sus…
  2. 2024-5-21

    CSRD/ESRSの主な開示項目を説明。GRIとの対照表が参考に。

    CSRDは、欧州内ステナビリティ報告を標準化する制度であり、2024年から運用が開始されている。こ…
  3. 2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…

ピックアップ記事

  1. 2024-6-12

    欧州監督機構、グリーンウォッシングに関する最終報告書を発表

    6月4日、ESMA(欧州証券市場監督機構)EBA(欧州銀行機構)・EIOPA(欧州保険・企業年金監…
  2. 2024-6-11

    H&M、SBTiの目標基準におけるカーボンオフセットの使用に懸念を表明

    6月5日、H&Mグループは、SBTi(Science Based Targets init…
  3. 2024-6-10

    アサヒ飲料、自動販売機で回収したCO2を道路材料に活用開始

    5月24日、アサヒ飲料は、前田道路株式会社と共同で、「CO2を食べる自販機(自動販売機の庫内に二酸…
ページ上部へ戻る