米大手小売Target、サステナブルパッケージ促進イニシアティブを開始

Target、サステナブルパッケージを使用した製品の識別を支援

3月9日、小売大手のTargetは詰め替え可能・再利用可能・堆肥化可能・リサイクル素材・プラスチック使用量削減素材など、廃棄物削減に配慮した製品や包装を顧客が識別できるようにするための新しいイニシアティブ「ターゲットゼロ」の開始を発表した。

Targetによると、この新しいプログラムは、廃棄物を削減する製品への顧客の関心の高まりに応えるために開始され、同社が販売する製品だけでなく、サプライチェーンや業務においても循環型デザインを取り入れるサステナビリティ戦略「ターゲットフォワード」の推進を支援するものだとしている。

この新しい取り組みは、Targetのビューティー・パーソナルケア・家庭用品のカテゴリーにおける数百の製品で展開され、将来的には品揃えを拡大する予定だ。特定の製品にはTarget Zeroのアイコンを表示し、店頭やオンラインで確認が可能となる。Targetは、このプログラムについてブランドパートナーと協力し、プログラムの第一陣となる特定の要件を満たす製品を特定したと述べている。最初にこの取り組みで製品が特定されたブランドには、Burt’s Bees・PLUS・Pacifica・Grove Co、そしてTargetの自社ブランドであるEverspringなどが含まれる。

【参照ページ】
(原文)Target Announces Target Zero: A New, Curated Collection of Products Aiming to Replace Single-Use Packaging
(日本語訳)米大手小売Target、サステナブルパッケージ促進イニシアティブを開始

関連記事

“イベントへのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-5-29

    CSRDのダブルマテリアリティとは。実践のヒントをガイドラインから考察。

    2024年から適用が開始されたサスティナビリティ情報開示規制のCSRD(Corporate Sus…
  2. 2024-5-21

    CSRD/ESRSの主な開示項目を説明。GRIとの対照表が参考に。

    CSRDは、欧州内ステナビリティ報告を標準化する制度であり、2024年から運用が開始されている。こ…
  3. 2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…

ピックアップ記事

  1. 2024-6-12

    欧州監督機構、グリーンウォッシングに関する最終報告書を発表

    6月4日、ESMA(欧州証券市場監督機構)EBA(欧州銀行機構)・EIOPA(欧州保険・企業年金監…
  2. 2024-6-11

    H&M、SBTiの目標基準におけるカーボンオフセットの使用に懸念を表明

    6月5日、H&Mグループは、SBTi(Science Based Targets init…
  3. 2024-6-10

    アサヒ飲料、自動販売機で回収したCO2を道路材料に活用開始

    5月24日、アサヒ飲料は、前田道路株式会社と共同で、「CO2を食べる自販機(自動販売機の庫内に二酸…
ページ上部へ戻る