Schneider ElectricとTemasek、Energy-as-a-Serviceを提供する合弁会社GreeNextを発足

Schneider ElectricとTemasek、Energy-as-a-Serviceを提供する合弁会社GreeNextを発足

12月8日、重電設備世界大手Schneider ElectricとTemasekは、太陽光とバッテリーのハイブリッドマイクログリッド技術を通じて商業および産業界の顧客に持続可能で回復力のあるエネルギーソリューションを提供する合弁会社、GreeNextの発足を発表した。

GreeNextは、太陽光発電を配電し、デジタル技術で最適化されたバッテリーを内蔵して電力を貯蔵し、導入速度を高める標準化マイクログリッド技術を利用する。エネルギー・アズ・ア・サービス(EaaS)として、GreeNextは、契約期間中、多額の初期投資や高価なインフラのアップグレードの必要性を排除する。再生可能エネルギーを利用することで、顧客は二酸化炭素排出量を削減し、電気料金を下げ、より弾力的なエネルギー供給を享受することが可能になる。

両者はまず、インドで実証プロジェクトを実施する予定であり、その後、東南アジアへの拡大を目指すとしている。

【参照ページ】
(原文)Schneider Electric and Temasek Launch GreeNext to Provide Sustainable and Resilient Energy-as-a-Service
(日本語訳)Schneider ElectricとTemasek、持続可能で回復力のあるEnergy-as-a-Serviceを提供するGreeNextを発足

関連記事

“セミナーへのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    2024-11-18

    ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)

    サステナビリティを推進には新しい知見の収集が必須。しかし、必要なセミナー情報を見つけるのに時間がか…
  2. ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント

    2024-11-18

    ISSA5000とサステナビリティ保証:企業が今すぐ始めるべき対応ポイント(再掲)

    サステナビリティ情報、非財務情報、ESGデータなど企業のサステナビリティの取り組みを示す情報は、投…
  3. 2024-11-15

    【PR】12/3 記念イベントESG評価スコア改善『S&Pに聞く!2025年に向けたCSA徹底解剖』 (オンライン)

    いつもESG Journal Japanをご覧いただきましてありがとうございます。 ESG評…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る