12月20日、CIBCはリミテッドパートナーシップ(LP)投資において、主要な気候変動技術およびエネルギー移行に特化したファンドへの1億ドル(約114億円)の新たなコミットメントを発表した。
CIBCによると、この動きは、新たな気候イノベーションの開発を通じて気候変動対策の加速を目指すファンドへの投資を通じて、より持続可能な未来を可能にするための同行の貢献を前進させるものであるとしている。
CIBCはレバレッジド・ファイナンス、プライベート・キャピタル、イノベーション・バンキング・チームを通じて魅力的なLP関係構築に関する深い経験を有している。エネルギー転換と持続可能な金融に関する専門知識と、環境、社会、ガバナンス(ESG)の優先事項にわたって行動を起こしてきた確固たる歴史を基に、CIBCはより安全で公平かつ持続可能な未来を実現するための支援を行っている。
この1億ドル(約114億円)のLP投資は、ベンチャーキャピタルとグロースエクイティ部門に特化したCIBCのファンドに対する4億5000万ドル(約511億円)に追加される。
【参照ページ】
(原文)CIBC commits $100 million to climate tech and energy transition funds to accelerate climate action
(日本語訳)CIBC、気候技術・エネルギー転換ファンドに1億ドルを投資