三井ホーム、SDGsに向けた建築物の木造化・木質化を促進するサステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」を発表
三井ホーム株式会社は、他構造とくらべCO2の排出量を大幅に低減することが可能な木造建築物の普及を促進し、脱炭素社会の実現に寄与することを目指し、サステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」を立ち上げたと発表した。
日本のCO2排出量に占める建築関連の割合は全産業の3分の1を占めており、建築関連におけるCO2排出量の低減は、脱炭素社会の実現に向けた課題となっており、住宅建築時におけるCO2排出量を比較すると、木造はRC造の約1/2という試算もあり、再生可能な循環資源である「木材」を利用した建築への期待が高まっているとしている。
今後は、「&EARTH with WOOD」を同社のサステナビリティブランドとし、戸建住宅はもとより、共同住宅・文教施設・福祉施設など、さまざまな中大規模建築物のさらなる木造化・木質化を促進し、“木とともに” 人と環境にやさしいサステナブルな社会の実現やSDGsに貢献していく方針だ
【参照ページ】 サステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」発表