8月31日、サントリーホールディングス(株)は、サトウキビを主とした農産品の持続可能な調達を支援する国際団体「VIVE」に加盟したと発表した。同団体への加盟は日本企業初となる。
VIVEは持続可能な砂糖調達を推進するために2015年に設立された国際的な団体で、加工業者やメーカーを中心に80以上の団体が加盟している。サトウキビや砂糖の生産・流通におけるトレーサビリティの確保、環境・社会への配慮などを目的とした持続可能な砂糖供給プログラムを提供している。
VIVEを通じて、自社の調達ネットワークの持続可能性を評価し、より持続可能な砂糖調達への取り組みを強化することで、持続可能な原料調達をさらに推進していく。