経済産業省は7月27日、カーボンリサイクル技術に係る研究開発・事業化の加速、米国をはじめとした国々との国際的な連携の進展、2020年12月の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の策定などを背景として、「カーボンリサイクル技術ロードマップ」を改訂したと発表した。
改定のポイントは以下の3つと説明されている。
(1)進展のあった新たな技術分野(DAC、合成燃料)を追記
(2)カーボンリサイクル製品(汎用品)の普及開始時期を2040年頃に前倒し
(3)国際連携の取組を追記
【参照ページ】「カーボンリサイクル技術ロードマップ」を改訂しました