auエネルギーホールディングス、再生可能エネルギー発電事業を担う「auリニューアブルエナジー企画」設立

 

1月12日、KDDI傘下のauエネルギーホールディングスは、脱炭素社会への貢献を目的に再生可能エネルギー発電の事業化を目指し、「auリニューアブルエナジー企画」を設立した。本企画は、2023年度からの太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー発電の事業化を目指す。

脱炭素社会の実現に向け、今後エネルギー関連の事業環境の変化が予見される中、2022年4月6日にKDDIは、事業環境の変化へ迅速に対応し、お客さまのニーズに即した機動的なサービスの提供を目指すことを目的にauエネルギーホールディングスを設立した。

本企画の事業内容は、再生可能エネルギー発電事業の企画である。日本国内の土地や、建物の屋上や屋根などに太陽光などの再生可能エネルギー発電設備を建設し、発電した電力は基地局・通信局舎・データセンターなどの自社設備へ直接供給することを含め検討する。

【参照ページ】
(原文)脱炭素社会へ貢献、再生可能エネルギー発電事業を担う「auリニューアブルエナジー企画」設立

関連記事

⾮財務情報を企業価値として評価する取り組み事例集へのリンク

ピックアップ記事

  1. 2024-3-21

    EYとIBM、新しいサステナビリティ・データ&レポーティング・ソリューションを発表

    3月6日、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるEYとハイテク大手のIBMは、新…
  2. 2024-3-21

    欧州議会、土壇場の反対押し切り自然再生法を採択

    2月27日、欧州議会は、自然の生息地と生態系の回復と保護を目的とした新法を採択したと発表した。新法…
  3. 2024-3-20

    Business for Nature、企業12セクター向け優先行動を発表

    2月22日、ネイチャーポジティブNGOの国際連合体Business for Natureは、世界の…

アーカイブ

ページ上部へ戻る