CUVEYES、従業員の通勤移動における脱炭素を実現

CUVEYES、従業員の通勤移動における脱炭素を実現

10月18日、株式会社CUVEYESは、スマートフォンアプリ 「SPOBY(スポビー)」の新機能「法人版-脱炭素ウォーク」をリリースした。          

本サービスは本来乗り物に乗って移動すべき距離区間を歩行または自転車で移動したときの二酸化炭素抑制量を計算し表示する「SPOBY脱炭素ウォーク」の機能を企業法人向けにアップデートしたものである。

従業員の勤務時間内における移動による脱炭素量や、リモートワーク時に抑制された通勤による炭素排出をスコア化する機能により、法人の環境パフォーマンスデータ(スコープ3カテゴリ7)におけるCO2オフセット量を算出を実現する。

SPOBYの脱炭素計測とは外出時に乗り物を利用せずに、歩行または自転車で移動したときの二酸化炭素排出抑制量を計算し、表示する。アプリで測定された活動量や二酸化炭素排出抑制量のデータは、タイムリーに集計され、管理画面上に表示される。

勤務時間の脱炭素量を計測し、リモートワーク時の排出抑制量もスコア化することで、法人の脱炭素経営に貢献する。また、スコープ3カテゴリ7のオフセットツールとして導入が可能である。

【参照ページ】
従業員の通勤移動における脱炭素を実現「SPOBY脱炭素ウォーク-法人版」リリース

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