JPMCグループ、サステナビリティ経営への取組体制を強化

EV

10月12日、JPMCグループは、パーパスを起点とした社会や環境への取り組みをより一層強化するため、「サステナビリティ委員会」を新たに設置したことを発表した。

JPMCは、「住む論理を追求する」をパーパスとして掲げている。「住む論理」とは社会の課題と向き合い「持続可能な賃貸経営」を追求することを指している。賃貸住宅の不要な新築を避け、マーケットに既にある物件をリユース・再活用してJPMCが賃貸経営を代行することで「持続可能な賃貸経営」の実現を目指す。既存物件の再活用はスクラップ&ビルドからの脱却にもつながり、GHGの排出抑制に寄与するため環境的な面からもサステナブルなビジネスモデルといえる。

グループのパーパスを起点とした社会や環境への取り組みをより一層強化するために設置された本委員会は、サステナビリティ活動に関する全体計画の立案、進捗状況のモニタリング、達成状況の評価を行い、また取締役会に報告・提言を行う。本委員会は、代表取締役社長執行役員を委員長とし、委員は委員長が指名する取締役により構成する。

【参照ページ】
(参考記事)JPMCグループのサステナビリティ経営への取組体制を強化

関連記事

ESG開示に関する上場企業100社比較データへのリンク

ピックアップ記事

  1. 独CCEP、詰め替えボトリングのインフラに58億円以上を投資

    2023-3-14

    独CCEP、詰め替えボトリングのインフラに58億円超を投資

    2月23日、ドイツのCoca-Cola Europacific Partners (CCEP)&n…
  2. bp、2030年までに全米でEV充電に約1,300億円超の投資計画 HertzのEVレンタル拡大による需要に対応

    2023-3-14

    bp、2030年までに全米でEV充電に約1,300億円超の投資計画

    2月15日、 bpは2030年までに10億ドル(約1,378億円)を米国内のEV充電ポイントに投資…
  3.  

    2023-3-14

    成田国際空港と東京ガス、「株式会社 Green Energy Frontier」を設立・事業開始

    2月20日、成田国際空港(NAA)と東京ガス株式会社(東京ガス)は、成田国際空港にエネルギー供給を…

記事ランキング

  1. 2021/6/4

    ESG Journalとは?
過去の記事
ページ上部へ戻る