北都銀行は、環境省の利子補給制度である「地域 ESG融資促進利子補給事業」の指定金融機関に選定され、CO2削減効果の高い再エネ・省エネ設備投資を実質的な金利負担を軽減できる制度の取扱いを開始した。
制度内容は、地球温暖化対策のための再生可能エネルギー・省エネルギー設備投資等に対するESG融資の利息のうち、貸付利率の最大 1%を融資実行日から最長3年間、環境省が補給する。
同社では、2021年度から2023年度にかけてのESG 投資額100億円の目標を掲げて、ESG 金融の拡大・定着に取り組む予定だ。