環境省、第4回ESGファイナンシャル・アワード・ジャパン募集開始

9月12日、環境省は第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン 金融部門」の募集開始を発表した。環境省では、ESG金融の普及・拡大に向け「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」(環境大臣賞)を令和元年度に創設した。受賞者には、広報等で活用できるロゴマークを提供する。

本アワードは①投資家部門、②間接金融部門、③資金調達部門、④金融サービス部門、⑤環境サステナブル企業部門の5つの分かれている。

応募対象は投資家、銀行等、保険会社、証券会社、グリーンボンドの発行体・ストラクチャリングエージェント・外部レビュー機関及び環境要素を経営戦略に取り込み、企業価値及び環境への正の効果を生み出している企業だ。応募期間は令和4年9月2日から10月31日17時までとなっている。表彰式は令和5年2月下旬に開催予定。

【参照ページ】
第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン 金融部門」募集開始について
第4回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン 環境サステナブル企業部門」募集開始について

関連記事

“ランキングのリンク"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025年の注目トレンド予測:サプライチェーンと保証制度が企業戦略の中心に

    2025-1-15

    2025年の注目トレンド予測:サプライチェーンと保証制度が企業戦略の中心に

    2025年は企業にとって「サステナビリティへの対応」の本番時期を迎える。EUのCSRD、国内ではS…
  2. 2025-1-14

    バイデン大統領、2035年の気候目標を発表

    12月19日、バイデン大統領は、2035年までに温室効果ガス排出量を2005年比で61~66%削減…
  3. 2025-1-10

    英ASA、ロイズ銀行の誤解を招く持続可能性広告を違反認定

    12月18日、英国広告基準局(ASA)は、ロイズ銀行の持続可能性をテーマにした広告4件について調査…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る