4月13日、エネルギー企業のTotalEnergiesとENEOS株式会社は、アジア全域での分散型太陽光発電の開発に関する合弁契約の締結や、日本のENEOS製油所でのサステナブル航空燃料(SAF)生産の実現可能性の評価計画など、クリーンエネルギーを重視した一連のコラボレーションを発表した。 両社は、本プロジェクトに関連するSAFの原料調達および製造に関する調査を既に開始している。
また、ENEOS根岸製油所(横浜市)では、SAF生産の評価に関するフィージビリティスタディを共同で実施する予定だ。SAFは、航空業界が排出ガスに対処するための重要なツールで、日本では、国土交通省が2030年までにSAFの利用率を10%にする目標を掲げている。
【参照ページ】
(原文)TotalEnergies and ENEOS join forces to Develop B2B Solar Distributed Generation across Asia
(日本語訳)エネルギー企業TotalEnergiesとENEOS、太陽光発電と航空燃料で提携