マツダ株式会社は17日、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づき2030年に向けた新たな技術・商品の開発方針を発表した。
掲げられた5つの方針の1つには電動化の推進が挙げられており、2022年から2025年にかけてハイブリッドモデル5車種、プラグインハイブリッドモデル5車種、EVモデル3車種を日本、欧州、米国、中国、アセアンを中心に順次導入するとした。また、2030年時点での生産における電動化比率は100%、EV比率は25%を想定している。
また方針では他にも「事故のないクルマ社会」の実現に向けた「人」中心の安全技術の普及、カーボンニュートラル、CASE時代への「人」中心の開発哲学の継承などが挙げられた。
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