ロシア、2060年までにCO2実質ゼロへ

ロシア、2060年までにCO2実質ゼロへ

ロシア政府は2060年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとすることを目指す草案を作成した。欧州連合(EU)、英国、イタリアは先週、ロシアに対し、2050年までの実質ゼロにコミットし、気候変動対策を強化するよう求めていた。

草案では発電方法をガスタービン、原子力、水力、再生可能発電へ移行し、2050年までに二酸化炭素排出量の78%削減を目標としている。

【参照ページ】ロシアが新たな脱炭素化戦略、2060年までの実質ゼロ目指す

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