Mars、新たな気候変動対策を発表。排出量削減目標と役員報酬を連動 2021.10.07 海外, 海外ニュース ESG, SBTi, サプライチェーン, トレーサビリティ, ネット・ゼロ, 再生可能エネルギー Post Share RSS ペットケア製品やチョコレート製品を製造する米Mars社は、2050年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス(GHG)の排出量をネット・ゼロにすることを目指し、新たな気候変動対策を発表した。同社は気候変動対策の強化の一環として、役員報酬を排出量削減の達成と連動させることも表明した。 今回の発表はMarsの気候変動への取り組みが大幅に加速されたことを意味している。特に 以降のコンテンツは無料会員登録を行うと閲覧可能になります。無料会員登録を行う すでに登録済みの方はログイン画面へ タグ: ESG, SBTi, サプライチェーン, トレーサビリティ, ネット・ゼロ, 再生可能エネルギー デルタ航空、約1,100億円規模のSAF(持続可能な航空燃料)契約を締結 ロシア、2060年までにCO2実質ゼロへ 関連記事一覧 ミュンヘン再保険、新中期戦略「アンビション2030」発表 2025.12.19 グーグル、海洋由来のCO₂除去で新たな一歩 2025.12.19 SBTi、ネットゼロ標準のパイロット開始 2025.12.19 SAF生産の伸び鈍化、e-SAF義務化前に政策修正が不可欠 2025.12.19 EU、CBAMの実効性を強化 下流製品拡大と抜け穴対策を... 2025.12.19 ニューヨーク州、温室効果ガス排出量の報告を義務化 ... 2025.12.18 ホルシムと44.01、セメント由来CO₂を鉱物化する実証事... 2025.12.18 米大統領、ESG・DEI重視を「政治的」と批判、SECやFTC... 2025.12.18