Mirova、自然再生ファンドで企業投資家から300億円以上を調達

3月12日、ナティシス・インベストメント・マネジャーズのサステナブル投資関連会社であるMirovaは、自然保護・回復に特化した質の高いプロジェクトを支援することを目的とした、企業支援型の「Climate Fund for Nature(自然のための気候基金)」に対し、1億9,500万ユーロ(約300億円)以上の資金を調達したと発表した。

2022年後半に導入されたMirovaのClimate Fund for Natureは、低炭素で自然保護に積極的な移行を目指す企業から資金を集めることを目的としており、新興市場における自然保護・回復に特化した質の高いプロジェクトや、再生農業への移行を目指す農家を支援するための投資を行う。また、特に女性の自立を促進することに重点を置き、カーボン・クレジットと地域社会へのコベネフィットの創出も目指している。

ファンドが支援するプロジェクトには、植林、森林再生、マングローブ再生イニシアティブ、自然再生、再生農業、アグロフォレストリーなど、炭素吸収源の回復が含まれる。Mirovaはまた、選ばれたプロジェクトにおいて女性の自立を促進する。

本ファンドには、キャップジェミニ、ユニベイル・ロダムコ・ウエストフィールド、MANEが新たに出資し、初期出資者のケリングとロクシタン・グループに加わる。

Mirovaによれば、同ファンドはすでにペルーの原生林を保護する野心的なプロジェクトを支援しており、地元のNGOや先住民族コミュニティと提携している。その他にも、中南米、アフリカ、東南アジアでマングローブ林や土地の修復を行うプロジェクトが進行中。選ばれたプロジェクトのインパクトは、自然、気候、人々の生活にとって好ましい結果を確実にするため、注意深くモニターされた測定可能なデータに基づいている。

【参照ページ】
(原文)Climate Fund for Nature exceeds €195m euros thanks to the commitment of new partners
(日本語参考訳)Mirova、自然再生ファンドで企業投資家から300億円以上を調達

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